宮古市議会 2022-12-12 12月12日-04号
この事業は、間伐材などを利用した木質資源の循環利用を進めるため、木質バイオマス利用を促進し、林業、木材産業の活性化を図ることを目的に創設をされております。平成18年度から実施し、現在までにペレットストーブが26基、まきストーブ157基、ペレット・まき兼用16基、全体で199基が導入をされております。
この事業は、間伐材などを利用した木質資源の循環利用を進めるため、木質バイオマス利用を促進し、林業、木材産業の活性化を図ることを目的に創設をされております。平成18年度から実施し、現在までにペレットストーブが26基、まきストーブ157基、ペレット・まき兼用16基、全体で199基が導入をされております。
当市の豊富な木質バイオマスを活用する木質資源地域循環活用事業の推進や東山小学校へのチップボイラーの設置、住宅用太陽光発電設備への助成など、新エネルギーの導入事業による、いわゆるエネルギーの地産地消を目指すバイオマス産業都市の取り組みが着実に進められているところであります。 3つ目の項目は、まち・ひと・しごとの創生であり、その中で4つの取り組みが示されたところでありました。
また、森林整備以外の取り組みとしては、バイオマス産業都市構想に基づく木質資源の有効利用のための取り組みとして間伐材の燃料としての活用、まきストーブの導入支援による木材利用の促進、これらについても市民の皆さんの参加を得ながら取り組んでいるところでございます。
間伐材を木質チップ燃料として活用する木質資源地域循環活用事業や、住宅用太陽光発電設備設置への助成など、新エネルギーの導入による、いわゆるエネルギーの地産地消を目指すバイオマス産業都市の取り組みが着実に進められています。
第3点目として、町産材の活用推進や木質資源のエネルギー活用の具体的強化策をどのようにしていくのか伺います。 次に、公共建設工事の町内事業者への発注機会の増加についてでありますが、公共建設工事の町内事業者への発注は、地域産業の維持向上や町民所得の向上等に大きく寄与するものであり、地域経済の活性化を図る上で大変重要であります。
これら諸課題の解決に向けて研究を続けるとともに、森林資源の保全とエネルギー利用との調和を念頭に置いて、木質資源を無駄にしないカスケード利用、熱の有効利用を図る熱源併給、対災害性向上に寄与する小規模分散型の木質バイオマス事業の導入等について検討してまいりたいと考えております。 今後、林業の成長産業化と森林の公益的機能の発揮を実現するために、適切な森林整備を推進してまいります。
この情報を受けて市民の会では、伐採した木を有価物として集めて、まきの原料などに利用することで、木質資源として活用する取り組みを進めているところであります。 この取り組みは、廃棄物処理費用の軽減になるほかに、産業廃棄物を資源として活用するという資源・エネルギー循環の考えにも合致していると考えております。
地方創生関連事業について、国では交付金制度など支援メニューを設けておりまして、当市では木質資源の活用のため、市民による集材活動に地方創生推進交付金を活用して継続して取り組むこととしております。 また、本年度、国から新たな移住支援の交付金が示されたところでございます。 当市における具体的な取り組みについては、岩手県との調整を図りながら実施に向けた検討を行っているところでございます。
この活動によりまして、今まで使われることがなかった木材が木質資源としてチップなどに使われるということでございますので、新たな産業の可能性というのは確認したところであります。 ○議長(槻山隆君) 8番、門馬功君。
その結果、市有林という、言ってみれば、市にとってはただでして、その段階での支払いが必要ない木質資源を使ったわけですけれども、ほかの地域で伐採されて、ほかの地域で加工された木材を買うよりも、むしろ高いものになったと、大変残念な状況が発生したわけでございます。
間伐材による木質資源地域循環活用事業や太陽光など新エネルギーの導入事業などによる、いわゆるエネルギーの地産地消を目指すバイオマス産業都市の取り組みが着実に進められてきているところであります。 3つ目は、一関市の財産を生かすまちづくりであります。
一関市内の3つの民間施設においては、チップボイラー、またはまきボイラーを導入しており、地域の木質資源であるまきやチップを給湯や暖房の熱源として利用しているわけでございます。 また、当市においては、本年4月に開校いたしました千厩小学校に200キロワットの木材チップボイラーを設置したところでございますが、ことしの冬から稼働させることとしているところであります。
今後、この取り組みを普及するため、市内でのイベントや林業関係者のセミナーなど機会を捉えて周知を図るとともに、林業事業者から森林使用者に対しても情報提供していただくなど、バイオマス発電への安定的な原料供給と未利用材等の木質資源の有効活用に向け森林所有者を含めた意識向上が図られるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。 次に、3件目の新花巻図書館整備基本構想についての御質問にお答えいたします。
また、新エネルギー等導入事業や木質資源地域循環活用事業などにより、資源やエネルギーが循環するまち、いわゆるエネルギーの地産地消を目指した取り組みを進めるほか、ごみ減量化等促進対策事業や資源リサイクル事業などにより、リサイクルを市民運動につなげるための事業を推進しているところであります。
このほか、木質資源循環活用の推進の取り組みとして、間伐材などを集めて利用する活動への支援、あるいは、まきストーブの設置補助なども計画をしているところでございます。 次に、民間事業者とのかかわり方についてでございますが、情報共有を行いながら連携を図るとともに、重点プロジェクト構想に取り組む民間事業者の事業などについて、それぞれの事例に応じて積極的に支援をしてまいりたいと考えております。
千厩地域統合小学校整備事業費、これは新エネルギーということで、いわゆる資源・エネルギー循環型まちづくりのアクションプランとして最初に整備になるという中身だと思うのですけれども、この熱源をこういう、いわゆる木質に頼るといいますか、熱源をそうするという、そういう確保上の課題というものはどういうものがあるのかお伺いしたいということが一つと、あとは今後の公共施設を整備していく場合に、やはり熱源というのはこういう木質、資源
次には、森林組合との連携についてでありますが、一関市の市有林につきましては、既に平成25年度から一関地方森林組合に管理委託を行っており、今後は、木質資源を安定的かつ継続的に供給するためには市有林が果たす役割は大きく、森林組合等との連携が不可欠なものと考えております。 また、構想策定においても、森林組合には森林・林業の専門家の視点から、積極的に構想策定に参加していただいたところであります。
ごみの焼却が休みの日、施設等が温水、暖房が必要なとき、石油ボイラー等を使うと思われますが、市内に豊富にある森林資源、そして分別で得た木質資源、これらの活用が望まれますが、いかがでしょうか。 それなりのボイラー等の設備さえあれば、十数年前とは違い、バイオマスに関心を持っておられる方が多くなった昨今、十分に活用できるのではないでしょうか。
今後におきましても、市の震災復興計画で間伐材等の未利用木質資源の利活用を検討していくこととしているところであり、今後建設される公共施設等においても木質バイオマスエネルギーを利用できる設備の検討は必要と考えているところであり、木質バイオマスの利用拡大を促進することにより、林業の振興につなげてまいりたいと考えているところであります。 以上をもちまして答弁といたします。
低迷している林家や素材生産等林業界が活力を見出すためには、森林資源の有効活用と健全な森づくりの一連施業から発生する林地残材や製材所等のバーク、おが粉の木質資源を有効に再生エネルギーとして活用することが急務であると思います。